2.ストローク

 自分でストロークを止めて撮影したので、マッチドグリップの方はかなり不自然なグリップになってしまいました。。。叩く瞬間以外は、もう少しスティックを指で包み込んだほうがよさそうです。これだとスティックが落ちるかも・・・。

【マッチドグリップの場合】
1.単発のダウンストローク。腕・手首の回転を利用。

2.タップ、アップにつながるダウンストローク。すこし手首が外側に回転。(5から戻る時)

3.タップストローク。手首をちょっと内側に回転させたらOK。

4.アップストローク。重力を利用?手首を内側に回転させながら腕を上げます。

5.2に戻る。

【レギュラーグリップの場合】
1.単発のダウンストローク。腕・手首の回転を利用。

2.タップ、アップにつながるダウンストローク。すこし手首が外側に回転。(5から戻る時)

3.タップストローク。手首をちょっと内側に回転させたらOK。

4.アップストローク。重力を利用?手首を内側に回転させながら腕を上げます。

5.2に戻る。

個人的考察

 リバウンドについては、そのコントロールが最大の問題になります。モーラーは打面に入るときの角度が一定ではないので、色んな跳ね返り方をしますよね。それを手全体で受け止めてあげます。
 まさに、完全に脱力して、指も動かす必要が無いくらいに。(勝手に動く感じ?)
 これはやっただけ感覚が身につく感じでしょうか?コツをつかむ必要がありそうです。
 それから、下の動画もそうですが、3strokeばっかりですね。4strokeはタップが2回なんでしょうけど。
 個人的には4strokeの動画が見たいです。

参考になる動画

Tony Roysterです。ダウン・タップ・アップストロークがよくわかります。また、リバウンドを利用しているのもよくわかりますね。

Derrick Popeです。こちらの動画のほうが、ゆっくり、丁寧にストロークとリバウンドについて解説しています。

Dave Wecklです。ストロークの解説をしています。終わりのほうにドラムセットでのプレイもあります。

参考になる資料

デイヴ・ウェックルの教則ビデオ・DVDです。左がビデオ、右がDVDです。
リバウンドコントロールついて、実際のプレイでとても詳しく説明しています。
マッチド・レギュラー両方のグリップで説明していますのでとても勉強になります。
オススメです。

ポンタさんの教則ビデオです。ポンタワールド炸裂しています。(笑)
鞭のようにしなるストロークをゆっくり実演してくれてます。
また、呼吸法についても触れています。でも呼吸はちょっと後回しに・・・。
余談ですが、ポンタさんはバンドのメンバーに呼吸の練習?をさせるそうです。

PONTA BOXのビデオです。
ライブを見に行ったことがありますが、すごかったです。
ピアノの佐山さん楽しそうだなあ・・・。
余談ですが、佐山さんは、ライブでMCのとき、トルコ行進曲のエッチな替え歌を歌っていました。トルコ風呂がどうのこうのって・・・もう最高!(笑)

サウンドハウス

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